介護職員初任者研修 3回目 その1
介護職員初任者研修 3回目 9時半~16時半
第1回レポート提出日
講義内容
- 介護におけるコミュニケーション技術
- 老化の理解Ⅱ
またまた講師が変わってました
私の住んでいる地域の
研修を委託されているスクーㇽでは
講師が変わることは規定で決まっているそうです
3回とも全部違う講師でした
講師によって進め方もそれぞれ癖があるんですね
でも皆さん分かりやすかったです
「傾聴」
聞くと聴くの違い
聴くは 聞くよりも注意深く耳を傾けること
で、クラスでは
二人一組になって自分の趣味の話を相手にするというもの
でもAさんはBさんの話をきくときに、大きくうなずいたり
同調したり、なにかしら反応(共感的応答)をしながら
次にBさんはAさんの話を無表情で反応せずにきくというもの
結構面白かったですが
私は無反応の役だったんですけど
1分間だったけど相手のテンションが下がるのがわかって
一生懸命話す相手に申し訳なくて…(;^_^A
気の毒だったわ~(笑)
共感的理解というのは本当に必要ですね
確かに相手が自分の話を聴いてくれてると思うと
嬉しくなって話しちゃいますもんね
確かに興味なさげだと
「あ、もうこの人にこの話せんどこ」って
思っちゃいますよね
老化の理解については
老化によっておこるものを書き出して
衰えるばかりで悲しくなっちゃいましたが
老化を緩めるにはやはり
「社会的な役割」が必要だと思いました
よくありますよね
会社辞めた人を久しぶりにみたら
なんとなく身なりをあまりかまってなかったり
急に老けた感じがしたりとか
やはり気の張りって大事なのかなと思います
あと必要とされてて居場所があるのもね
喪失体験のところにも
「職を失う」など出てきていましたが
社会とのつながりも老化を緩くしてくれる
一つの手段なのかもしれません
若い人はピンとこないかもしれませんが
それなりの年になると
本当に理解深まりすぎだよ…
身につまされる
今回はレポートの第1回目提出日でした
レポートは選択問題と記述式があります
私のところでは記述式はテキストから文言を
抜き出して書かなくてはいけないと言われました
文章の注意点としては
「~である。」
「~だ。」
で書き
「~だと思う」のような
感想文にならないように気をつける
200文字以上
改行無し
ボールペンで書く
訂正は二重線を引き訂正印を押す
訂正後も同じマスに記入する
なんでも、介護記録の練習だそうです
記録は改ざんしてはいけないので
訂正箇所もわかるようにしなくてはいけません
なのでこのレポートも記録の練習なんですって
この4回のレポートをちゃんと出さなくては
最終試験も受けられません!あたりまえだけど
それぞれのスクールのシラバスによるんでしょうけど
16回のスクーリングのなかで
私のスクールでは5回目と6回目を休んでしまうと
7回目に行けないそうです
もしも休んで振替をするも
日程的に7回以降がずれてしまうと
同じクラスに戻れないこともあるんでしょうね(;_;)