50歳すぎから介護職員に挑戦記録

50歳過ぎてからの介護職員初任者研修を受ける日記

介護職員初任者研修 3回目 その1

介護職員初任者研修 3回目 9時半~16時半

 

第1回レポート提出日

 

講義内容

  • 介護におけるコミュニケーション技術
  • 老化の理解Ⅱ

 

またまた講師が変わってました

私の住んでいる地域の

研修を委託されているスクーㇽでは

講師が変わることは規定で決まっているそうです

3回とも全部違う講師でした

講師によって進め方もそれぞれ癖があるんですね

でも皆さん分かりやすかったです

 

 

「傾聴」

聞くと聴くの違い

聴くは 聞くよりも注意深く耳を傾けること

 

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で、クラスでは

二人一組になって自分の趣味の話を相手にするというもの

でもAさんはBさんの話をきくときに、大きくうなずいたり

同調したり、なにかしら反応(共感的応答)をしながら

次にBさんはAさんの話を無表情で反応せずにきくというもの

結構面白かったですが

私は無反応の役だったんですけど

1分間だったけど相手のテンションが下がるのがわかって

一生懸命話す相手に申し訳なくて…(;^_^A

気の毒だったわ~(笑)

 

共感的理解というのは本当に必要ですね

確かに相手が自分の話を聴いてくれてると思うと

嬉しくなって話しちゃいますもんね

確かに興味なさげだと

「あ、もうこの人にこの話せんどこ」って

思っちゃいますよね

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老化の理解については

老化によっておこるものを書き出して

衰えるばかりで悲しくなっちゃいましたが

 

老化を緩めるにはやはり

「社会的な役割」が必要だと思いました

よくありますよね

会社辞めた人を久しぶりにみたら

なんとなく身なりをあまりかまってなかったり

急に老けた感じがしたりとか

やはり気の張りって大事なのかなと思います

あと必要とされてて居場所があるのもね

 

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喪失体験のところにも

「職を失う」など出てきていましたが

社会とのつながりも老化を緩くしてくれる

一つの手段なのかもしれません

 

若い人はピンとこないかもしれませんが

それなりの年になると

本当に理解深まりすぎだよ…

身につまされる

 

今回はレポートの第1回目提出日でした

レポートは選択問題と記述式があります

私のところでは記述式はテキストから文言を

抜き出して書かなくてはいけないと言われました

 

文章の注意点としては

「~である。」

「~だ。」

で書き

「~だと思う」のような

感想文にならないように気をつける

200文字以上

改行無し

ボールペンで書く

訂正は二重線を引き訂正印を押す

訂正後も同じマスに記入する

なんでも、介護記録の練習だそうです

記録は改ざんしてはいけないので

訂正箇所もわかるようにしなくてはいけません

なのでこのレポートも記録の練習なんですって

 

この4回のレポートをちゃんと出さなくては

最終試験も受けられません!あたりまえだけど

それぞれのスクールのシラバスによるんでしょうけど

16回のスクーリングのなかで

私のスクールでは5回目と6回目を休んでしまうと

7回目に行けないそうです

もしも休んで振替をするも

日程的に7回以降がずれてしまうと

同じクラスに戻れないこともあるんでしょうね(;_;)